自分の経営する店舗にPOSレジの導入を考えるのであれば、利用する業者の選び方もチェックしておきたいところです。その種のサービスを手掛ける業者の中でも、契約の手続きが完了すると、商品を手配し、一人ひとりの顧客に合った設定を行なった上で、設置日に合わせて発送してくれるところは、利用価値が高くなります。次に、商品の設置工事が済んだ後は、機器の操作方法に関する説明もしっかりと聞いておきたいところです。そのような場面では、顧客が実際の操作を行なう中で、設定の調整を行なってくれる業者は信頼性が高くなります。そうしたサービスが提供されれば、機器の操作を実際に行ない、使い勝手などをチェックした上で、スムーズに、スピーディーに手続きを進めることが可能です。また、自分の適性やニーズ、希望条件に合った方法で設定の調整を行なってもらうことで、POSレジの性能をじゅうぶんに引き出すことも可能になります。また、POSレジを導入した後、機器で取り扱う売上げ情報は、店舗の大切なプライバシーデータです。したがって、POSレジの導入に利用する業者や商品を選ぶにあたっては、セキュリティーの充実度も重要なチェックポイントとなります。中でも、売上げデータが定期的にサーバーへアップロードされるシステムを採用し、サーバーには高いレベルのセキュリティー対策をほどこしている業者は、安心して利用することができます。
POSレジの導入に際して、利用する会社や商品の選び方としては、さまざまな事柄に気を配ることが大切です。例えば、クレジットカード決済に対応している機器は、より広い範囲で有効活用することができます。中には、クレジットカード決済代行サービスの申し込みにより、カード決済の利用が可能となる業者も存在するので、チェックしてみると良いでしょう。また、クレジットカード・現金による決済方法を併用することのできる機器は、さらに利用可能な範囲が広がります。次に、売上げデータをサーバーに送信するシステムが採用されている機器を使用するためには、インターネットの接続環境が整っていることが必須条件となります。こちらは、POSレジの導入に利用する会社・商品を決定するのに先だって、チェックしておきたいポイントです。ただし、ネットの接続環境がなくても、レジ機能を利用することは可能となります。こちらの場合、サーバーとの通信はできないため、売上げ情報や日報などの集計データが管理画面に反映されないほか、クレジットカード決済の機能は利用不可となるので、あらかじめ了承しておきましょう。機能をフルに活用するためにはインターネット環境を整える必要があります。
この先、POSレジを導入するに際しては、商品の登録作業に関する情報もチェックしておきたいものです。例えば、導入の後、商品の登録をする作業を自分で行なうためには、それなりのエネルギーや時間を負担しなければなりません。そのような問題が気に掛かる場合、導入時に所定のフォーマットへ商品データを入力し、提出すると、登録作業を行なってくれる業者が存在するので、チェックしてみることをおすすめします。また、利用を開始してから、商品の追加・変更を行なう場合、管理画面から簡単な操作方法で登録することができる機器は、店舗の運営をスムーズに進めるために役立ちます。そして、商品の登録数に上限がなく、無制限の商品登録が可能な場合、利用価値が高くなります。特に、大規模な店舗を経営し、多数の商品を取り扱う場合には、登録数の上限が設けられていると、それが原因となって業務に支障を来すリスクが高くなるので、注意する必要があります。また、ショップで取り扱う商品の中には、バーコードのついていないものもあります。そのような商品も、タッチパネルの操作によって販売することのできる機器は、便利に使用することができます。また、マスタ登録の際、JANコードを自動的に発行している場合、バーコードの印刷・管理を行なうこともでき、さらに利便性が高くなります。そして、POS機能の搭載されたレジスターを導入する場合、単なる料金の精算のみならず、売上げデータを分析し、販売戦略を立てる上で有効活用することができるというメリットがあります。世の中に出回っているPOSレジの中には、売上げ情報を時間帯や日、月ごとに集計することができるものや、商品別の売上げ集計やABC分析にも対応しているものがあるので、チェックしてみると良いでしょう。その他に、導入する機器の選び方としては、ポイントカード機能の有無や内容も気を配りたいポイントです。例えば、磁気カードやバーコードタイプのカードなど、さまざまな種類のポイントカードに対応している機器は、利用価値が高くなります。
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