コロナ禍後の飲食店
2020年05月8日
こんにちは。
いつもEasyPOSスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
営業担当の皆藤です。
今週はGW明けと同時に終わるはずであった緊急事態宣言が延長され
自粛生活第二弾がスタートした一週間でした。
今後、ウイルスとの戦いは長期戦になることが予想されておりますが、
まずは今月一杯この緊急事態宣言期間を乗り切っていきましょう。
さて、今回はこの新型コロナウイルスの影響で飲食店が今後どのように変わっていくか
というお話を少ししていきたいと思います。
みなさんは、ゴーストレストランという言葉をご存じでしょうか。
初めて聞いたという方も多いと思いますが、このゴーストレストランが
今後の飲食店の形態としてより広まっていくことが予想されています。
ゴーストレストランはもともとニューヨークで生まれたデリバリー専門の飲食店のことです。
デリバリー専門の飲食店だけなら昔からありましたが、ゴーストレストランは実際に店舗を持たずシェアキッチンなどを間借りして調理を行い、デリバリーサービスを行うサイトやアプリを介して注文を受け配達を行います。
飲食店は多額の初期費用と高額なランニングコストが発生するとてもリスクの高い業態ですが、
ゴーストレストランではこれらの費用が大幅に削減されます。
昨年あたりから徐々に注目されていた業態ではありましたが
今回のコロナ禍でデリバリー需要が爆発的に伸びる中
急速に広まっていくことが予想されています。
最近外に出る機会が減っている中、たまに外に出てみるとウーバーイーツの配達員の多さに驚かされます。
今後、仮にこのコロナ禍が落ち着いてきたとしても、
テイクアウトやデリバリーを利用する人が以前よりも多くなっていることは間違いないでしょう。
世の中のあり方を大きく変えようとしているこの新型コロナウイルスですが、
その分新たなビジネスチャンスも数多く生まれています。
我々、EasyPOSグループもコロナ禍後の生き残りをかけて
日々皆様ともに走り続けていきたいと思います。