こんにちは。
いつもEasyPOSスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サポート担当の林です。
AIの書いた小説が文学賞で選考を通過したという話を耳にしました。
昨年の話なのでご存知の方も多いかと思いますが、衝撃的でした。
何か概念が覆ったようで、大変な時代になったと思いました。
技術の進歩とは、ある意味で新しい概念の創出でもあるのかもしれません。
AIが書いた小説は、今後当然のことのようになってゆくのでしょうか。
どのようなことであれ、あたりまえのことは、
昔から当たり前だったわけではありません。
技術の進歩の過程で定着したものは、日々その姿かたちを変えてゆきます。
なぜなら、技術の進歩は今もなお継続していることだからです。
POSレジも例外ではありません。
POSレジにも始まりがあり、過渡期や最適化の流れを経て、今があるのです。
そしてその先もあることでしょう。
POSレジの変化は技術の進歩とともにあるからです。
というわけで、今回はPOSレジの変遷について簡単にお話ししたいと思います。
その昔、レジというのは、会計処理と金庫とを兼ね備えたにすぎない機器でした。
それがどんどん進化してゆき、今では様々な機能を搭載するものが出てきました。
それがPOSレジです。
これまでレジで行っていた作業といえば、会計のための計算がほとんどでした。
その日の細かな売り上げの集計や日報、在庫管理発注などの業務は、
パソコンや帳簿を使って行うのが一般的でした。
また店舗運営の責任者は、それとは別にデータ管理のための数値入力を行い、
分析に必要な情報を整理しなければなりませんでした。
それは非効率な作業というだけでなく、
余計な人件費や残業代を生み出す原因でもあったはずです。
そこで、こうした業務の改善のために全ての情報管理を一元化し、
必要な計算ツールやシステムをあらかじめ搭載した状態で販売しようとしたのが
POSレジのはじまりというわけです。
導入するだけで格段に作業効率が上昇し、複雑な業務内容も大幅に改善ができます。
複数店舗を展開している経営者にとっては、ネットワークで各店舗をつなぐことで
いつでもどこでも各店舗の状況を把握することができます。
便利な世の中になりました。
各店舗ごとのデータを参照することができるのはもちろんのこと、
各店舗総合での分析にも活用することができます。
そのため、各店舗での日報や報告の作成を省くことができるうえ、
リアルタイムで各店舗間で情報を交換することも可能です。
また、従来のレジのように商品情報の詳細を入力する必要がないため、
誰が作業をしても会計にかかる時間を均一にすることができます。
金銭授受の場面に際しても、
レジに金額を入力するだけで自動的に計算されるので、
釣銭金額の数え間違いによる渡し間違いが発生する可能性も
大幅に減らすことができます。
レジ業務でのミスを減らすことができて、なおかつ業務効率の上昇にも貢献できる
POSレジの導入を検討する小売店は確実に増えてきています。
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