こんにちは。
いつもEasyPOSスタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
サポート担当の林です。
暑いですね。
とにかくこの湿気には勝てません。本当に暑い。
異常に感じるこの暑さも毎年のことで、
今やすっかりお馴染みとなってしまったように感じられます。
まさにデファクトスタンダード状態。
なお、ここで言うデファクトスタンダードとは、
「いつの間にか浸透し、いつの間にかこれが当たり前になっている」
ぐらいの意味で使っています。
そういった意味では、POSレジもデファクトスタンダードのひとつかもしれません。
どこでも当たり前に使うようになり、自然と「レジ」と呼ばれるようになってきて
いるような気がします。しかし厳密にいえば、いわゆる只のレジとPOSレジとは
同じものではありません。
どう違うのでしょうか。
そもそもPOSレジとは、販売した時点で情報を記録し集計するシステム
Point of sale System(販売時点情報管理)と連動したレジを指していますので、
商品の販売額を計算したり、記録したりする単純な機能を目的とした
キャッシュレジスタとは、根本的に性質が異なります。
POSシステム自体が日本で導入され始めたのは思いのほか古く、
1970年代中ごろには、すでに基本システムが出来上がっていたといいます。
マーケティングを強力にサポートできる画期的な機能は、
高度経済成長のニーズに適っていたのかもしれません。
やがてこのPOSシステムが、
キャッシュレジスタと組み合わせて使われるようになり、
POSレジと呼ばれる形態のレジスタが誕生しました。
POSシステムでは、商品ごとの管理、売上分析、販売管理などとも連動します。
販売実績や顧客属性などの情報もあわせてデータベース化することで、
さまざまなビッグデータの活用をサポートしてくれることでしょう。
まだまだそれだけではありません。
売上の実績から、売上動向の予測や損益分岐点の計算なども容易になり、
経費の削減にも役立つはずです。顧客管理に繋げることもできます。
そこに予約管理機能を紐づけることで、優良顧客の明確化も実現できるでしょう。
データを蓄積できるPOSシステムだからこそ、
こうした活用が次から次へと広がっていくのです。
EasyPOSでは、こうしたPOSレジの基本的な機能はもちろんのこと、
簡略化したインターフェイスを実装しているので、
どなたでも直感的に操作していただくことができます。
レジ操作の簡略化は、決済処理のミス誘発を防ぐ最も効果的な対策であり、
ことレジ業務においては、最重要課題と言っても過言ではありません。
(工数が少なければ少ないほど、問題発生の機会も減少します。)
またEasyPOSでは、導入後のアフターケアもしっかりサポートしてまいりますので、
初めてPOSレジを導入されるお客様にも、安心してご利用いただくことができます。
EasyPOSも、POSレジ業界のデファクトスタンダードと言われる日が来るよう、
EasyPOSグループ一同、日々努力してまいります…
小さなデータからコツコツと。
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