タブレットPOSとの違い
2016年02月12日
こんにちは。
いつもEasyPOSブログをご覧頂き誠に有難うございます。
営業担当の皆藤です。
さて、今回は日々営業活動をしている中で非常に質問の多い、
タブレットPOSとEasyPOSのような専用ハードウェアのPOSレジとは何が違うの?
という疑問にお答えしたいと思います。
早速ですが、最初に答えを言ってしまうと、一番大きな違いはOSになります。
みなさんはOSにはWindows(xp.7.8.10)やLinuxなどの汎用的な用途を目的としたOSと、ある目的に特化した【組み込みOS】と呼ばれるものがあるのをご存知でしょうか?
EasyPOSを含め、世の中の専用ハードウェアのPOSレジは汎用的なOSではなく、
POS機能に最適化された組み込みOSを使用しています。
ちなみにEasyPOSのOSはWindows embedded standard 7と言われる組み込みOSで、POS端末の他にもKiosk端末やゲーム機器等にも利用されています。
組み込みOSが組み込まれた機器(=組込み機器)は、通常のPCとは異なり、
特定用途向けの機能だけを搭載しています。
なので、通常のPCの様に色々なアプリケーションを動かすための仕組みは必要なく、特定用途に必要なOS基本機能があれば十分であり、
逆に不必要なものが搭載されていると、パフォーマンスが落ちたり、
不用意にアプリケーションを動かしてセキュリティ面で問題が生じたりします。
実はタブレットの主要OSである、AndroidやiOSも分類としては組み込みOSになります。
しかしそれはタブレットやスマホに最適化されたOSという意味であって、
当然POSレジに特化したOSではありません。
専用ハードウェアのPOSレジがタブレットのPOSレジ比べて、
安定的であると言われるのはこのような違いによるものなのです。
でもタブレットのPOSレジに比べて専用ハードウェアのPOSレジは
コストがかかるからな~と思ったお客様。ご安心ください。
EasyPOSは専用ハードウェアのPOSレジでありながら価格は非常に低価格です。
場合によってはタブレットのPOSよりも低価格な場合もあります。
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